クレド(Credo)の作り方とその注意点|クレド開発を支援

クレドは、作れば組織は変わるのか?

「クレドの作り方を教えて下さい」

「クレド開発の支援をお願いすることはできますか?」

私は、クレドそのものをビジネスにしている専門家ではありませんので、クレド開発・導入支援だけを仕事しているわけではないのですが、そんな私に対しても、このようなご要望を毎月コンスタントにいただきます。

弊社では、人材採用も含めて組織改善全体を総合的に支援することを生業としておりまして、クレド経営はその組織改善を担う手段の一つとして、クライアント企業が希望すれば、その手法を一つ一つ指導してきました。

クレド経営はあくまでも手段の一つであり目的ではありませんので、私がそれを単体で教えることはありません。
それでも組織の問題を改善し、業績に連動させながらES(従業員満足度・従業員エンゲージメント・ウェルビーイング)を高めていくための手段としては、クレド経営が相当効果的なのは間違いありません。

何より、私自身が経営する別の組織でも、クレド経営をもう十数年に渡って行っており相応の成果も出すことができているため、それをご存知のお客様からは、上述のような要望を絶えることなくいただくようになっています。

しかし、
「クレドの作り方を教えてくれ」

と言われても、いきなり作り方そのものだけを、私は教えません。

それは知識やノウハウの出し惜しみをしているのではなく、「クレドとはなにか?」ということをきちんと理解していない人が、先に作り方というテクニカルな部分だけを学んでしまうと、失敗する可能性がかなり高い、いや必ず失敗するだろうと考えているからです。

クレドの作り方は次の通り

ちなみに、作り方はこの4ステップです。

1. キックオフミーティング

2. ステークホルダーインタビュー

3. 理念に繋がるメインクレドと、行動につながるアクションクレドの文章化

4. クレドカードデザインとカード化

作り方そのものを求められれば、出し惜しみするようなノウハウは一切ありませんので、いくらでも詳細にお伝えしますが、ここから始めたら、必ず失敗します。

みなさんの周りの企業で、クレドを導入したけど組織が変わらなかったという企業はありませんか?

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従業員満足度研究所 藤原清道