クレドのつくり方と導入ステップ:成功するために知るべき4つのポイント

クレド導入のご依頼が増える理由と弊社の対応

「クレドのつくり方を教えて下さい」
「クレド開発の支援をお願いすることはできますか?」

私は、クレド経営そのものの専門家ではありませんので、クレド開発・導入支援ばかりを仕事しているわけではないのですが、そんな私に対しても、このようなご要望を毎月コンスタントにいただきます。

弊社では、人材採用も含めて組織改善全体を総合的に支援することを生業としておりまして、クレド経営はその組織改善を担う手段の一つとして、クライアント企業が希望すれば、その手法を一つ一つ指導してきました。

クレド経営はあくまでも手段の一つであり目的ではありませんので、私がそれを単体で教えることはありません。
それでも組織の問題を改善し、業績に連動させながらES(従業員満足度・従業員エンゲージメント)を高めていくための手段としては、クレド経営が相当効果的なのは間違いありません。

何より、私自身が経営する別の組織でも、クレド経営をもう十数年に渡って行っており相応の成果も出すことができているため、それをご存知のお客様からは、上述のような要望を絶えることなくいただくようになっています。


クレド作成における4ステップと失敗を避けるための注意点

さて、「クレドのつくり方を教えてくれ」と言われても、いきなりつくり方そのものだけを、私は教えません。
それは知識やノウハウの出し惜しみをしているのではなく、「クレドとはなにか?」ということをきちんと理解していない人が、先につくり方というテクニカルな部分だけを学んでしまうと、失敗する可能性がかなり高い、いや必ず失敗するだろうと考えているからです。

ちなみに、つくり方はこの4ステップです。

1)キックオフミーティング
2)ステークホルダーインタビュー
3)グランドクレドとアクションクレドの文章化
4)クレドカードデザインとカード化

つくり方そのものを求められれば、出し惜しみするようなノウハウは一切ありませんので、いくらでも詳細にお伝えしますが、ここから始めたら、必ず失敗します。

みなさんの周りの企業で、クレドを導入したけど組織が変わらなかったという企業はありませんか?

クレドは導入しただけでは何も起きません。
導入の仕方と、浸透のさせ方が重要なのです。
クレドそのものが魔法のように組織を変えてくれると思ったら大間違い。

クレドに魔法を吹き込むのは、これを読んでいるあなたです。

魔法の吹き込み方は、以下のバナーからどうぞ。
そこ(吹き込み方)に、魔法はありませんけどね。

誰がやっても再現性のある論理的に確立された方法をお試しください。