クレドについて考える時間が増えることの意味
このサイト、『クレド経営による「ESと業績が連動する」法則』を開設して以降、私(藤原清道)自身も、今まで以上にクレドについて考える時間が増えました。
クレドについて学びはじめて15年以上が経ち、自分が経営する会社にクレドを導入して13年。
(2021年現在)
毎日クレドについて考えないことはありませんし、従業員間でクレドのことが話題にならない日もありません。しかし、それでもクレド経営が100%完成しているわけではありません。
クレド経営というものは、組織がある限り永遠に進化し続けなければいけないものであり、どこまで行っても「これで完成。あとは維持していくだけ」とはなりません。
クレドとともに、組織も人も進化する
クレド経営とは、自社に導入したクレドを進化させながら、自分たちも一緒に進化していく経営手法です。クレドが組織や自分たちを進化させてくれるわけではありません。
クレドについて考える時間が長ければ長いほど、従業員満足度や従業員エンゲージメントにも良い影響が出ますし、業績にも良い影響が出ます。
これは、クレド経営を正しく導入して、正しく運用している経営者の方であれば、誰もが実感されていらっしゃることでしょう。
やるべきことも明確になりますし、迷ったときにも戻ってくる軸になりますので、迷子にならずにすみます。無駄なことに時間を使うこともなくなります。
まずは、正しいステップで組織にクレドを導入していくことが重要です。