クレド経営の本質とは?ただのカードでは組織は変わらない
正しくクレドを作り、正しく浸透・導入をすることができると、どんな組織でも必ず良い結果を出すことができます。
単に、社内の空気が良くなるというようなものではなく、組織が根本から変わっていくさまを感じることができると思います。
これは事実です。
しかしなんの予備知識もない人が、こういうことを聞くと、クレドをつくるだけで組織が改善される魔法の力を手に入れることができると勘違いしてしまう可能性が高くなります。
クレドカードそのものに、なんの魔法の力もありません。それは、このブログを今まで読んできてくださった方なら、クレドをつくったことがない方でもなんとなくおわかりいただけるのではないでしょうか。
リッツ・カールトンは、あのクレドカードがあったから、今のリッツ・カールトンになったわけではなりません。
ジョンソン・エンド・ジョンソンも同じです。
クレドの成功はプロセスが鍵:リッツ・カールトンやジョンソン・エンド・ジョンソンから学ぶ
クレドカードをつくるプロセスで、何を行うのか。
クレドカードにどのようにして信念や価値観を吹き込んでいくのか。
クレドカードをどのように扱い、日常業務にどのように関係づけていくのか。
それらを考えずに、クレド経営の成功はありえないのです。
いくつかの企業で、クレド経営の成功も失敗も見てきて、なぜリッツ・カールトンがリッツ・カールトンたり得ているのか、ジョンソン・エンド・ジョンソンがなぜジョンソン・エンド・ジョンソンたり得ているのかが分かりました。
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