クレドの導入に失敗するのは、他社の猿真似をしているか、自己流でやっているか
・クレドを導入してみたい。
・失敗しないように作りたい。
・過去にコンサルにお願いしてつくってもらったけど、実はあまり機能していない。
そのようなご相談を、今まで何度も受けてきました。
クレドを作ることも、浸透させることも、そして運用し続けることも、本来さほど難しいことではありません。
しかし、正しい方法を知らずに自己流でやったり、また他社のクレドを表層的な部分だけを真似して作ってしまったりすると、出口のない迷路にハマったようになってしまうのだということが、いくつかの会社でクレド経営を支援する中で分かってきたのです。
もし、クレド経営が難しいものだとしたら、ほとんどの会社には導入できないものだということになります。もちろん実際には、そんなことはありません。
失敗する人は、失敗するようになっているだけ
「クレドを導入してみたいけど、どうすればいいか分からない」
「よく分からないから、コンサルタントやライターに作ってもらおうと思っている」
「クレドを使えば、社員が自発的に動くようになるんですよね?」
このような言葉が脳内に浮かぶとしたら、そのままクレドづくりに進んでも失敗は目に見えています。
しかし、正しい考え方を身につけ、正しくクレドを作り、正しいクレド経営を行っていく覚悟があれば、クレド経営は決して難しいものではありません。